Entries from 2018-07-01 to 1 month

ふたりでお茶を Ⅱ

D紙を発行して、午後二時くらいだったか。帰宅途中に夕飯の素麺を買おうとスーパーに立ち寄り、その前にちょっとコーヒーブレイクをしようと無料のコーナーで座っていたら、「ここ、いいですか」とこぶとりの可愛らしい、やや林真須美似の中年女性が、やっ…

ちょス飯の読書日記

『水俣病の民衆史』第二巻 ★★★★☆水俣病の民衆史第二巻 奇病時代 [ 岡本達明 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 科学・医学・技術 > 工学 > 建設工学ショップ: 楽天ブックス価格: 9,180円 664頁。読みました。 患者、周辺の人々の声を録音して、そのまま書き起…

ちょス飯の読書日記

『水はみどろの宮』 ★★★★★水はみどろの宮 (福音館文庫 物語)作者: 石牟礼道子,山福朱実出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 2016/03/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る 両親を亡くし、渡し舟を家業としているおじいさんと暮らす7歳の女の…

ちょス飯の映画評

『2001年宇宙の旅』 ★★☆☆☆ 宇宙船のコンピューターが突然自我を持ったら。計算が狂っても、人間をそれに従わそうとして逆らえば、殺すようになったら。とても恐ろしい展開だった。 しかし、その後の場面がどうしても解せない。 わかりやすいものが、名作だと…

アンスリウム届く

松江の読者から、濃いピンクの花(花苞)のアンスリウムの鉢植えが厳重に包装されて届いた。彼女は小さな花屋の店主だが、有り難くて勿体無い。 一昨年頂いた赤いものは、大きい鉢に植え替えたところ、枯らしてしまった。今回は植え替えず、来年も花咲かせた…

びっくり

昨日今月6日に続いて、26日にオウム真理教死刑囚が6人一度に絞首刑となった。マスコミは既にこの日の死刑執行を知らされていた感がある。 いつ死刑になるかわからない状態で、20数年間毎日生き続けていたかと思うと、凶悪犯だとはいえ、彼らが気の毒に思えて…

26日、涼しい

今朝から曇りで、気温が30度以下、風もそよそよと吹いている。神様ありがとう。 chosu-manmaは、サークルの教室予約のために、朝も早よから出発した。 運良く、二番目の希望が通った。 高校時代の友人の還暦の日が今日だったので、昨日デパートへ行き、プレ…

ええ話や

かつて、娘を嫁にやる前の心境をオヤジが語る、『娘をよろしく』という視聴者参加番組が人気を博していた。はしだのりひことエンドレスだったかがテーマ曲『嫁ぐ日』を歌っていたと思う。 「ええ話や」と司会の凡児とというタレントが、毎回涙を流して父娘の…

痛い!

ずっと左顎、歯の根の痛みに苦しんできたが、いよいよ頬が腫れてきた。一週間前から小さな湿疹ができてだんだん大きくなってきたので、皮膚炎かと思い、以前もらったステロイド剤を塗ったり、ムヒやオロナインを試していたが、一向に小さくならないので20日…

ちょス飯の映画評

『ミスト』 ★☆☆☆☆ミスト [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2008/09/17メディア: DVD購入: 3人 クリック: 90回この商品を含むブログ (261件) を見る ある嵐の翌朝、湖の上に霧が発生。湖のそばに住む父親と幼い息子、隣人が街のスーパーへ買い…

ブラボー!

サークル仲間の10歳以上年上の同僚女性が、検査の結果がんの成鳥が抑えられているから、入院しなくても良いことになったと電話をくれた。 2度、留守電を吹き込んでおいたら、3日後に。 18日嬉しくて、西瓜を描いた絵手紙に「ブラボー!!!」と書いて送った…

ごめん

小人マンション(自宅)の階段の隅に、小さな蜘蛛の巣がそこここにできて、卵塊が数個ずつぶら下がっている。小さな羽虫が餌食になり数匹づつ、これも網にぶら下がって汚らしいので、落ちていた黒いカナブンや白い蛾の死骸とともに、思い切って掃き清めた。 …

ちょス飯の映画評

『タイタニック』 ★★★★★タイタニック(字幕) [VHS]発売日: 1998/11/20メディア: VHSこの商品を含むブログ (1件) を見る 何度見ても、ジャックがローズに「生き抜くんだ」と言って、極寒の海に沈んでいく場面には泣かされる。そして、ローズが他救出に来たボー…

何という暑さ

首都圏は10日以上連続の30度超え。豪雨被災地でも熱中症の死者がでている。豊橋では、いたいけな6歳の小1が亡くなったという。合掌。 生活保護世帯より、少ない収入で暮らすわが家。昼間は扇風機だけで過ごす。夜は眠れないので、冷房をするが。しかし、こり…

ちょス飯のテレビドラマ時評

『半分、青い。』が面白い。とくに、先週、鈴愛と結婚したいと、りょうちゃんがふくろう町のつくし食堂へ挨拶に行き、緊張のあまりに吹き出してしまった場面。 意表をつかれた。おかしくてたまらなかった。 あっという間に鈴愛はりょうちゃんととめぐり逢い…

あっそうか

友人の娘さんが、心の病で苦しんでいるという話に、辛くなってうつうつとしていた。少しでも励ましになればと、一日かけて彼女に手紙を書いたchosu-manma。 しかし、今日、知人に友人の苦悩のことを話すと、その娘は親不孝だ、そういう人は嫌い。と言う。そ…

迷ったが、出す

娘さんが心の病で苦しんでいる友人に励ましの手紙を書いた。娘さんを刺激することになるか、とも思うが・・・。迷惑かもしれぬと思いながら、ついつい思いの丈を書いてしまったchosu-manma。加勢したい思いだけだ。 メールの返事をくれない、孤立している未…

ちょス飯の読書日記

『常世の樹』 ★★★★★常世の樹 (1982年)作者: 石牟礼道子出版社/メーカー: 葦書房発売日: 1982/10メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る 石牟礼氏が九州、沖縄の巨樹を見に行く紀行短編集。地元の人々との交流や、彼女の歓喜する姿、千年以上生き続け…

サークル仲間と放課後おしゃべり

chosu-manmaは、2週間前Gさんが言ったとおり、Gさんに頂いた絵手紙用の葉書にに桃とメロンを描いて持参。見て、見てと言うと、Gさんは、「忘れてた」と言う。 しかも、彼女がその葉書を4枚くれたので、描いたのだというと、そのことも忘れていたらしく、…

タイの洞窟内で救助を待っていた少年とコーチが全員無事に生還!

このニュースを待っていた。まず、食糧のない状態でよくパニックや暴力沙汰を起こさず、じっと救助が来ると信じて待っていたその態度に驚かされる。なんと穏やかで統率の取れていたグループなのであろうか。 コーチの引率責任によって、このような莫大な資金…

タイの洞窟に閉じ込められていた少年たち四人が、無事に救出される

ああ、良かった。あと9人が無事に生還できるようにと祈る。また、救助に当たる人々が、どうかどうか無事でいてくれるようにと。 ひとりの勇敢なダイバーが酸欠で、救出作戦の準備段階で命を落としてしまった。 タイ全土では、少年達の無謀な冒険による遭難を…

女ともだち

30年前、同じアパートで暮らしていた友人たちと2年ぶりにランチ会をした。それぞれの近況報告をすると、一時娘さんの病気のことで悩んでいたDさんが、また再発したということで、苦しんでいるとのことだった。 無論その話に終止することはなかったが、・・・…

オウム真理教、その犯罪の帰結

昨日朝、テレビに臨時ニュースが流れた。松本智津夫死刑囚の死刑の手続きに入ったと書かれていた。 驚いていたら、なんとこの日のうちに、東京、広島、大阪拘置所で7人いっぺんに死刑が執行された。刑務官も、複数人を死刑にするというのは、初めてで大変な…

ちょス飯読書日記

『西南役伝説』 ★★★★★西南役伝説 (朝日選書)作者: 石牟礼道子出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1988/01/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 以前にも、日記上で紹介したが、五郎という名前の犬は存在せず、あの章はフィクションだった…

ちょス飯の読書日記

『100分de名著 苦海浄土』 ★★★☆☆石牟礼道子『苦海浄土』 2016年9月 (100分 de 名著)作者: 若松英輔出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2016/08/25メディア: ムックこの商品を含むブログ (4件) を見る 番組を見逃したが、友人に借りて読んだ。 批評家若松英輔氏…

ベルギーに対して正々堂々と真っ向勝負

7月2日午前3時からW杯決勝トーナメント、日本対ベルギーの試合を生で見た。目覚ましをかけなかったが、何故か15分前に目が覚めたのだ。chosuの部屋へ静かに移動して、ふたりで静かに観戦した。 前半をゼロ封できたので、日本にも勝機があると見た。 ルカク…

ちょス飯のテレビドラマ時評

『モンテ・クリスト伯』 ★★★☆☆ 主人公サイモン・ダンをディ−ン・フジオカが好演したが、ひどい目に遭わされるのが、わずか初めの一話だけというのは、ちょっと軽すぎる。 彼の苦しみと、牢獄島で出会った爺さんとの交流、何より教養を付けていくところを、丁…

ちょス飯の読書日記

『流民の都』 ★★★★★ 流民の都 (1973年)作者: 石牟礼道子出版社/メーカー: 大和書房発売日: 1973メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る 石牟礼道子氏のエッセー集。彼女が水俣病だけでなく、足尾鉱山鉱毒事件、三里塚、新潟水俣病など国の経済優先政…

chosu-pampa友人とお出かけ

元の会社の友人の車でchosu-pampaは、3人で、あるダム湖へドライブに出かけた。6月30日のこと。何故か、友人の細君たちは同伴しないので、chosu-manmaも一緒に行かなかった。リーダー的存在Aの細君静香(仮名)さんが、極端な人見知りで、ご主人の友人の妻…