ある日最終齢まで育った、アゲハの幼虫が夏蜜柑の木からいなくなる。きっと、蛹になるための一番気に入った場所を探すために、ずりずりと木を降りたのだ。これは、驚くほど速い動きだ。 いなくなってしまって、ほっとするが今度は、無事に蛹になれただろうか…

まだ会ったことの無い二人が、会いたい人に会う。「スイッチ」という互いに仕事場を訪ねてインタビューし合う、NHKの番組を録画で見た。 私が、このブログを始めたのは、平野氏の『決壊』を読み、彼が「はてな」にブログを書いていると知ったからだった。 そ…

うわー。生ごみの集収日の朝九時。 近所のアパートのゴミ置き場に、黄色い網を掛けてあるのに、はしぶとからすの群れがごちそうだとばかりに集まってきた。 怖いーー。 この上の電線にも、20数羽が待機。圧巻だ。カラスにも言葉があって仲間を呼べるのだろう…

夏みかんの枝の高いところに、ぶらぶらと死んだサナギが揺れている。寄生されていたのだろう。小さな虫が彼女の体に付いていたのを見ていたが・・・やはり、この子は死んだ。 そして、新しい卵が葉に産みつけられた。がんばれ、赤ちゃん。お姉ちゃんは死んで…

『下流の宴』 ★★★☆☆下流の宴作者: 林真理子出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2010/03/25メディア: 単行本 クリック: 88回この商品を含むブログ (58件) を見る 両親が高学歴の家庭の息子が高校を中退し、引きこもり、アルバイトをしている。が、母親にどや…

22日に健康診断を受けるので、前もって検便。 小さなスティックに、便をこすりつけるのだが、これは難しい。年を取り、目は衰えるし指先もふるえて、きびきびと動かない。 うんこを、きちんと容器に入れるのも至難の技。難儀だ。 スマートで運びやすいが、中…

また、猛烈な暑さが戻ってきた。 チラシ配布は、早朝に済ませたいところ。昨日は、七時から、今朝は6時半から配る。 日光に当たってはならない。気をつけて頑張ろう。 昨日、朝顔と夜顔の種を蒔いた。 風船かずらと、昨夏の朝顔の種から芽を出しているが・・…

うだるような暑さの中、chosuが帰宅。 「びっくりした。アルバイトにも、ボーナスがもらえたよ。」と封筒を差し出す。 五千円札がたった一枚だが、chosuにとっては、生まれて初めてのボーナス。良かった。真面目に働けば金になる。独り立ちできるまでには、…

13日 おもしろい体験談を、投稿して受ければお金がもらえるという番組に採用されて、２度目の出演。chosu-pampaが、ちょうど休日だったので、付き添っていてくれた。 エキストラの仕事も、今月は3回できそう。 だが、母子不安が強くなっているchosuが、「ど…

物忘れが激しく、へぼりまくりのchosu-manma。 4月に脳のMRIを撮ってもらい、7月9日定期検診時に画像をパソコン上で見せてもらう。左脳に白くなっている部分が在るが、年齢相応の変化で問題無し。海馬に異常無しと出た。ああ、良かった。 chosu-manmaは、左…

7月4日。chosuは、初めての耳鳴りにおののく。絶望したと言う。大げさな。体の不調に、いちいち過敏に反応するchosu。 5日朝、辛そうなので仕事を休ませ、耳鼻科へ行かせる。 だが、耳の聞こえに異常はないと、けんもほろろの応対にショックを受けて帰宅。 …

7月15日 うだるような暑さの中、chosuが息を切らして帰宅した。「ボーナスが出たよ。」と。 生まれて初めてのアルバイト。一年半無遅刻。二度病欠しただけ。よくやったと、雇用主も認めてくれたんだね。 たった５０００円のボーナスだったが、親子で喜ぶ。

じぇじぇっ！！ 南相馬の友人より、仙台小箱が届いた。 三段重ねで、上から「萩の月」「牛タン3枚」「笹かまぼこのセット」 少人数家族にぴったりの、贈り物。早速電話すると、「Ｄ誌代だ、もっと書いて、本を出せ。」と言う。 アリガタや。 38年ぶりに聞く…

昨夜は、本当にあほらしい仕事をした。これは、良くない。仁義が無い。礼智が欠ける。あかん。 仕事から帰るとき、何と迎えに来たかのように路線バスが、待っていてくれた。うーん。ぎりぎり、chosu-manma town 最寄り駅に10時40分に着けるかもしれない。 最…

わが家の小さな小さなベランダ庭園に、虫が死に来るのだろうか。 足の1本欠けた小さな、クワガタムシの雄がプランターの土の上に腹を向けて転がっていた。5日くらい前だったか。 ここまで、飛んできて絶命したのだろうか。合掌。 また、3日前大きなスズメ蛾…

5日 NHKテレビ「あさいち」プレミアムトークで、林 真理子氏を観る。 とても、正直で面白い女性だ。野心を持てと本を書かれた。ラジオにも登場。作家まで、メディアを使って自作を売り込むのは、時代だと思う。 いろいろな職業を経て作家になり、ずっとあく…

ネタばれ注意！！！この映画を観たい人は、読まないように！！！！ 『攻殻機動隊ARISE』 ★★★☆☆ まったく別の、草薙の物語。 だが、前作の記憶と違う彼女の顔や体型、声。馴染めなくて、またわかりにくいストーリーで、☆三つとした。 冲方丁脚本、士郎正宗原…

52歳にして、習い始めたフランス語。担当の講師に、「試験に多分、合格しました」、と書き送ると、先生は痛く喜んで下さった。 花の絵葉書に、「感動しました、結果を聞かせてくれてありがとう。」と。 先生有難う。