D紙を隣市で発行発送る

27日。あさ脱稿。今月はいろいろなエキサイティングな事件が起きた。嬉しいこと、驚いたこと、感心したこと、狂喜したこと、そして腹立たしかったこと。などなど。ひここもごも。
 二人ほど、必ず感想を聞かせてくれるファンがいる。その人達だけのために書いたほうが良いかもしれないが・・・。まあいいや。ひとりぼっちのOさんへ。介護で疲れているBさんへ。・・・大切な友人へ送り届けよう。
 隣市の文化会館事務所のコピー機はなんと、A3カラーコピーが30円なので、普通のコンビニより50円安いことを前回発見。交通費を支払っても、まだ安く発行できる。時間と体力は使うが、自分の趣味だもの。chosu もchosu-pampaも「発行に意味はあるのか」と言うが。表現する意味は、書き手の側にある。

突然の水漏れ、17万円なり

 小さな小さな分譲マンション「小人ハウス」の住人のchosu一家。一昨日、洋式トイレの床と便器の間から、水が染み出しているのを、chosu-pampaが発見!

 すわっ大変だあ!階下の住人の頭に糞便尿が降りかかりでもしたら!

 金はないが、修理を頼む。夕方、見積もりに来てくれたが、「20数年経っているので、劣化でしょう。便器を取り替えるしかない。」と言われてしまった。台所の水栓も、しずくが漏れるのでこれも頼み、部品が揃ったら、連絡するとのこと。しかし、そのお値段は。修理代、便器代、水栓代で17万円数千円に!

 預金通帳に残はない!

 chosu-pampaが、数年前義母から渡された最後通牒に少しあるから、それを使うことになった。カード支払いにすれば一ヶ月の猶予がもらえるし。ふはっ。

 家を購入すれば、一生安泰だと思っていたが、老朽化すれば突然にヒビが入り、水漏れが発生してしまうものらしい。風呂も、流し台も、洗面所もメーカーが決めている耐久年数は既に超えている。困った。参った。Xデーを先延ばしにするには、大切に使うしかない。汚れは日頃から落とし続けよう・・・。溜まりっぱなしだから。
 断捨離だ。不要物はどんどん捨てよう。

 昨日、予定時刻より1時間遅れて到着した作業員Jさんは、丁寧な仕事をしてくれた。トイレを取り替える前に、今までありがとうとchosu-manmaは必死に磨いた。落ちきれない汚れもあったが、・・・。

 お昼すぎまでかかったので、スーパーの安いお寿司とお茶をお礼にと差し出すと
初めは固辞していたが、「気持ちだけですから」とchosu-manmaが押し付けたら、いなだいて受け取ってくれた。
 だが、しかし。ここは子ども向けだからか、寿司にわさびを入れない店だった。がっくり。きっと旨くなかっただろう。
 Jさんは大きな人だった。慎重で仕事は確実な分、ゆっくりになる。ゆっくりじっくりもう、漏れない設備に修繕してくれたのだから、感謝!作業中、何度も彼の携帯が着信音を放った。今日もこれから何件も回るのだろう。

町田ダリア園

 12月からは抗がん剤治療を受けることになった、とサークル仲間の同僚Nさん(15歳年上)が言った。ああ、彼女は10数年前からずっと甲状腺がんと共生してきた。なんと4度の手術から回復してきたという。進行の遅いタイプなので、悪化しないように検査しながら普通の生活を続けてきたが、過日の定期検査の結果転移とがん細胞の成長が判明したのだと。
 しかし、冷静に淡々と話しており、もうこどもたちも独立しているから、憂いはないという。

 以前「一緒に、町田ダリア園へ行きませんか」、とお誘いしていたが・・・。ふたりで行けなかったので、ここは一発。chosu-manmaはひとりで、美しいダリアの花を見に行った。写真もたくさん撮ってきた。彼女に見せてあげよう。と。

 昨日サークルに行くと、なんとNさんは出席しており「昨日までラジウム温泉で湯治してきた。少し体が軽くなった」と言うではないか!
 もしかしたら、治療が功を奏して来年こそ、一緒にダリアを見に行けるかもしれない。chosu-manmaは悶え苦しみ、加勢したいとひとり相撲をとっていたのだったのか。
 
 ははは。花々の写真はプリントしてNさんや同僚たちにも、見てもらおう。昭和61年ダリア園は障がいのある人が働く農園の一部として、町田市によって創設された。ここのことは『暮しの手帖』で秋山ちえ子さんの記事を読んで知った。
 20数年前と5年ほど前、そして今回。行くたびに、花の色は変わらず美しいが、施設にいろいろ変化がある。休憩所にはソフトクリーム、コーヒーの機械が入り、かけそば一種類のみのそばやが開店していた。
 ソフトクリームの味はいまいちだったが、そばは美味しかった。かけそばに薄いかまぼこと別皿に天かすとネギがちょっぴり付いていた。お水のグラスが、どこかで見たことがあると思ったら、なんとモロゾフプリンの容器が再利用されていておかしかった。テーブルには、巨大なダリアの花がお皿に浮かべてあった。美しかった。店員さんは、大勢いて懸命に教えられて覚えたセリフを言って、客の対応をしていた。

 22日この日は快晴。陽の光の眩しいこと!暑かった。平日だったが、カメラを構えるお年寄りや中高年女性がちらほら。ゆったりとゆっくり鑑賞できた。しかし、老眼と近眼、白内障手術をしたものの、視力が劣るchosu-manmaは、撮影時にメガネをかけたり外したりして、ふらふらしてきた。それぞれのダリアが、美しくて色も形もさまざまでたくさんたくさん咲いているので、どれも写したくなってしまったのだ。電池切れまで撮影した。疲れた。クロアゲハ、ヒョウモン蝶、ベニシジミ、ウラギンシジミ、大スズメガ、アブ、ミツバチ、蟻なども嬉しそうに蜜を吸いにやって来ていた。赤とんぼ、ムギワラトンボ、ハナグモも彼らを補食しに来ていた。

 かやふきんと絵葉書、クリアファイルなどをおみやげに買った。またchosu-pampaのために、色とりどりの大輪のダリアの切り花500円で6本も。彼は、この翌日還暦の誕生日なので、これをプレゼントにしよう。こんなに散財できたのは、chosu-pampaのママのおかげ。義母が嫁にも息子と同額の還暦祝い金を贈ってくれたから。ありがたや。


 

大阪でのコンサート無事終了

 ジュリーが、通常通りコンサートを終えたことを知り、ほっとした。さいたまスーパーアリーナを満員にする目標を立てた、と観客に言ったそうだが、・・・。アニソンやアニメの登場人物と声優のコラボコンサートはさいたまアリーナを2万人以上集めるというが、・・・。小さいライブハウスで、少人数の客のために歌うのも、素敵なのに。ジュリーは、それは落ちぶれた歌手のやることだと思うのだろうか。

 しかし、chosu-manmaもこれから10年、元気でいてお金をためて、ジュリーの傘寿コンサートに惨状仕りたい。さいたまアリーナへ、必ず行くべし。

お礼参り 

 chosuが、就職の前段階だがある会社の研修を受講できるという知らせが来た。いつも祈ってきたのは、この子の就職。お稲荷さん、お地蔵さん、タケミカヅチの神。彼らのおかげに違いない。今朝9時半頃お礼に行く。今日は10円ずつをお賽銭とした。そして、どうかどうか来月から3ヶ月間、無事に遅刻せず通勤できますようにとお願いする。
 すると、帰り道にchosu-manmaは、はからずもあるおばさんを救うことになった。交差点で信号待ちをしていたら、太った不細工でコミカルなおばさん(妙に若作りの服装をしている)が、いきなり声を掛けてきた。
 後ろから音も立てずに近寄られたので、びっくりした・ゴルゴ13なら後ろから近づく者を殺しているところだが、「寒くなりましたね」と返事をすると、彼女はchosu-manmaがいつも歩いていることを見たことがあるそうだ。ふたりで横断歩道を渡り、しばらく歩くとおばさんが、「実は・・・変な男の人が自分の後をつけてくる。怖くなってあなたに近づいたのだ」、という。確かに青い服を着た小さい若禿げのおじさんが、付いて来ていた。「私の気のせいかも知れなけれど。私のことをジロジロ見て笑っている」という。もしかしたら、偶然後ろを歩いているだけかもしれないが、意味もなく人の後を付けて嫌がらせをしているのかも知れない。あるいは、認知症なのだろうか?一人笑いをしているだけなのかも。
 chosu-manma達が話し始めると、おじさんはすっと別の道に消えて行った。

 誰かの恐怖心を和らげられて、良かった。

ジュリー、どうしたの?

 さいたまスーパーアリーナでの、コンサートが昨日突然中止になったという。契約上の問題ということだが、開演直前のこと。駆けつけたファンがどんな気持ちで、帰っていたかと思うと、気の毒でならない。
 chosu-manmaとpampaは、3ヶ月前にチケットを入手したときから、ずっと待ち焦がれて生のジュリーを見られたが。

 21日の大阪でのコンサートは普通に行うとのこと。何か不手際が合ったとしても、コンサートを行った上で、後で解決できなかったのだろうか。

 お客は騒がなかったと言うが・・・。ジュリーは反原発反核兵器、九条護れの歌を歌っている。・・・もしかしてお上が何か、彼に圧力を掛けているとは思いたくないが。