ちょス飯の映画評

 『2001年宇宙の旅』  ★★☆☆☆
宇宙船のコンピューターが突然自我を持ったら。計算が狂っても、人間をそれに従わそうとして逆らえば、殺すようになったら。とても恐ろしい展開だった。
 しかし、その後の場面がどうしても解せない。

 わかりやすいものが、名作だとはいえないが、これはちと難解に過ぎる。

 既に、2001年は過ぎた。しかし、2018年現在より映画ははるかに未来を描いている。そこが面白い。人の想像力は現実を凌駕するが、いずれ実現するだろう。