Entries from 2013-03-01 to 1 month

アマリリス咲く

一昨年、弟より3万円の当たり馬券をもらい、親子で1万円ずつ山分けした。弟は、「有馬記念で的中させ、この金を倍増してもらってほしい」、と言ってくれたが、chosu-manmaは、馬券に全てつぎ込むほど度胸がないので、かねてから欲しかった球根をその金の一部…

王者を倒す

まさか、と誰もが思っただろう。 昨日、県立岐阜商業高校が、大阪桐蔭高校を破った。右足にデッドボールを受けて激痛をこらえての、藤田投手の落ち着いた投球。最終回、ツーアウト二三塁。一打逆転さよならのパターンだった。 それを恋女房コウヤマ君が、渾…

人間万事塞翁が馬

禍福は糾える縄の如し この、諺・故事を実感した。 知人は、念願のマイホームを息子に建ててもらい、二世帯同居を始めたが、嫁に貧困をなじられ浮気までされて、ある日孫も連れて逃げられてしまう。 当時持病が悪化していたが、瀕死になるまで入院せず一月ほ…

ちょス飯の読書日記

『永山則夫』「人と思考の軌跡」ある表現者の使命 細見和之 著 河出ブックス ★☆☆☆☆ 永山の著作評論。自伝的な『無知の涙』『捨て子ごっこ』『木橋』などを読んでみたくなった。まだ、大長編小説『華』を書きかけのとき、彼は死刑になった。支援者としては救…

ちょス飯の読書日記

『死刑囚 永山則夫』★★★★☆死刑囚 永山則夫作者: 佐木隆三出版社/メーカー: 講談社発売日: 1994/07メディア: 単行本この商品を含むブログを見る Eテレで、永山則夫100時間の精神科医との対話を聴き、彼がどんな犯罪を犯したのか、どのような育ちをしたのか興…

初めての秋葉原

3月9日、秋葉原で講演会を聴く。 ここが、オタク文化発祥の地アキバか。だが、他の街と変わらない。電気街と逆の出口だからか。小さな蕎麦屋でかきあげ天ソバを食べる。350円。わかめサービス週間だった。 講演はなかなか面白くて、ためになった。作家、編集…

ちょス飯の読書日記

『のうりん』★★★★★ のうりん (GA文庫) 実在の岐阜県立加茂農林高校を一年間取材して、地元密着の農業ネタ満載。ラブ米ディ。 主人公耕作が、農業の厳しさも含めて「農」を愛する男としてぶれない。巨乳ツンデレ時代劇風セリフの胡蝶さんも面白い。耕作の同級…

ちょス飯の読書日記

『らじかるエレメンツ』 ★★★☆☆らじかるエレメンツ (GA文庫)作者: 白鳥士郎,カトウハルアキ出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2008/04/15メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブログ (38件) を見る 白鳥士郎デヴュー作。化学実験部…

わが母の記

変わっているとは思っていたが・・・ 調布でガメラに出会ったこと、フランス語の勉強を終了して100点取ったこと、夫の大好きな〇ちゃんコンサートに出かけたこと・・・どれも楽しい私のビッグニュース。母の手編みのスーツを着て、微笑む私の写真をコピー同…

3.11がまたやって来た

原発被災地の友人にメールを出した。 翌日、こちらのことを、思っていてくれてありがとうと返信。何も、できずにいるが。 天皇陛下のおっしゃったとおり、苦しみを分かつことはできるだろうか。なかなかできない。 それなのに彼女は、「言葉」だけで感謝して…

調布にガメラ

まさかこんなところに!! 調布駅前のグリーンホール、ロビーに。ガメラが戦闘態勢で立っている。 〇ちゃんの夜からの、ライブに調布までやって来たchosu夫妻は、途中で買ったたい焼きでランチしようと、椅子を捜し、ここを見つけた。風が強い。 ふらりと入…

ちょス飯の読書日記

『わたしの渡世日記』 ★★★★☆ わたしの渡世日記〈上〉 (新潮文庫)作者: 高峰秀子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/12/24メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (14件) を見るわたしの渡世日記〈下〉 (新潮文庫)作者: 高峰秀子出版社/メーカー…

明日はライブへ

明日の準備。 案内の葉書と〇ちゃんのファンクラブ会員証。 明後日行く友人の息子のギター発表会で、渡すご祝儀。彼だけでなく、弟達と妹のために500円ずつお年玉袋に入れた。 銀行でピカピカの硬貨に、両替してもらった。申込用紙に4枚と書かず・・・ポカ1…