3.11がまたやって来た

 原発被災地の友人にメールを出した。
 翌日、こちらのことを、思っていてくれてありがとうと返信。何も、できずにいるが。
 天皇陛下のおっしゃったとおり、苦しみを分かつことはできるだろうか。なかなかできない。

 それなのに彼女は、「言葉」だけで感謝してくれると言う。彼女に感謝。高校時代は口を聞いたこともなかったが。この震災で彼女の住所を知り、手紙を出した。もうあれから一年半経つのか。

 いずれ、被災地に行こう。彼女に会いたい。財政をなんとか再建して。