餃子祭り

 Uちゃんが、朝からタンタンタンタンと包丁で何かを刻み続けている。ネイリスト二級の資格が取れたので、K君を預かってくれたお礼にと世話になった友人を招き、鍋一杯百個位水餃子を作ったのだ。
 小麦粉をこねて伸ばし成型、皮も手作りだ。よく同じ大きさに作れるものだと感心。
 その他にも、キクラゲと人参豚肉の炒め物、鶏手羽もとの甘辛煮、野菜サラダ、まぐろとタコの刺身がちょっぴり。テーブル一杯に並べられたご馳走!
 Мちゃんは、服を裏表逆に着て来た。缶ビール持参だ。Jさんは、鶏胸肉の甘酢煮。そして、chosu-manmaは、クコとなつめのジュース入り赤寒天の上に牛乳寒天をのせたお祝い寒天。「恭喜 恭喜」と書いた旗を立ててチマチョゴリを着て登場。

              
Uちゃんたちは、皆驚喜。
 亡き父が、母と韓国ツアーで買ってきたものだ。
皆で、チャングムの誓いごっこコスプレをして写真を撮った。

 ただ、元気に登園したと思っていたKくんが風邪でお休みしていたので残念。大好きなおばさんたちの来訪に喜んで、おいしい料理を食べていたのだが・・・少したつと「うんこ」――トイレが、わが小人マンションはDKの隣にあるので「ぶりりりり・・」と派手に下痢便がKくんの肛門から噴出する音色が・・・・。皆、こどものすることだからと、気分をいささかも害さず。

 chosu-pampaが二連休なので、午後二時中座。「パパが待っているから」と言えば、皆怪訝に思うので秘密にした。U宅から数秒で帰宅すると、すねてパソコンに向かっていた。そして、昼ごはんを食べるのを忘れたそうだ。


 昨日のエプソムカップは、ずっと外れっぱなしなので止めておこう。「競馬から足を洗おう」と思った。けれど、あほうにもchosu-pampaはひとりで行くと言う。それなら・・・・。速攻で予想。2-4馬連他を頼む。後藤の好調に賭けたのだが、鼻差で三着。2も4も8も、三着までの馬をすべて選んで買ってはいたがまたもや、組み合わせ方で下手を打ちハズレ。CBC賞は、復帰した小牧のカヤノザクラ単勝に賭けてアじゃパー。幸にしてやられた。ただ、配当が少ないと何故か落胆が少なくてすむ。東京12レースは高配当だったが・・・・。タイムマシンがあれば、映画『バックトゥザフューチャー』にあった通り、ホント、未来の新聞で競馬の結果を知って戻って来たいものだ。