優愛ちゃんの無残な死に様

 あまりにも、恐ろしい虐待死が報道された。
 わずか、5歳で朝4時に起きて勉強や仕事をさせられていたという。しかも、食べ物も十分に与えられず、無職の父親に暴行を繰り返し受けていたという。母親は、1歳の息子は普通に育てていたようだが、自分の連れ子であるゆあちゃんが、ひどい目に遭っていても助けなかった。

 悔しい。悲しい。

 どうしたら、このような乳幼児、児童虐待を止めさせられるのだろうか。通報はあっても、救出できなかった今回。一度でも、こどもに暴力を振るったら、即逮捕。親権を取り上げるべきだ。
 
 とくに、無職の親は心配だ。もっともっと周りが興味関心を持って、幼子の命を守らねばならないと思う。

 江戸時代なら、大家さんが店子の家族すべてを掌握して、助けたり追い出したりしていただろう。もっと、不動産屋も虐待事件は困るだろうから、住民の暮らしぶりを監督するべきではないか。よし監督はできないとしても、頻繁に視察すべきだ。また、アパートの住民も隣人の虐待を通報するのは、報復が恐ろしい場合も考えられるが、勇気を持ってほしいものだ。
こどもの命を救えるかもしれないのだから。