2日偽孫の応援と友人の誕生日

 偽孫の運動会。彼の出番を、彼の母親に教えてもらっていたので、見に行く。
 100メートル走、選抜リレー、民謡ダンス・・・。

 どの種目にも、真剣に取り組み頑張っていた。観客は親だけでなく、祖父母、他の学校の生徒、そしてchosu-manmaのような無関係な人も来ていたことだろう。狭い校庭のぐるりを取り囲み、超満員。

 しかし、偽孫満たさにかきわけかきわけ、彼の登場を待った。惜しくも、100メートル走では、どの子か判別がつかなかったが、後で彼の母親に聞くと、転んでしまったそうだ。リレーのとき、何か力が入っていない走り方だったと思った。

 それでも、最後まで走り抜いた。ダンスは、どの子よりしっかり踊っていた。

 嬉しかった。しかし、一番になる子もビリになる子も、一生懸命やっている。親たちは、その姿に感動するのだ。「ウチの子」だけの応援ではない。

 夕方、Hちゃんからメール。「今日は私の62歳の誕生日。chosu-manmaちゃんも、5月に誕生日だったから、62歳になったね」とある。だはは。
 彼女は、軽い知的障がい者だが、年齢を覚えていないとは。
 電話して、「60歳だよ、ふたりとも」と教えた。

 実は、一昨日彼女に立体バースデイカードを送った。届くのは多分、明日になるだろう。残念。ちょうど誕生日に届くようにと思っていたが、出すのが遅れてしまった。そのカードは、口と足で描く画家の会で買ったもの。幼子用で二つ折りのカードを開くと、バースデイケーキが飛び出す仕様だ。くまやうさぎが描かれていて、彼女の誕生日を祝っている。

 chosu-manmaには、還暦祝いとしてバームクーヘンと小さい花束が、pampaより贈られたが、Hちゃんに何かご夫君はプレゼントしてくれただろうか。

 免許を取ったばかりの息子さんに、今日アクアという新車が彼の父親よりプレゼントされるそうだ。息子さんは、4月から働き始めているが、家には一円も入れていない。10万円しか給料もらっていないから、とHちゃんは言うが。