世界卓球 団体で女子銀メダル

 対中国との決勝戦まで、毎晩応援しテレビ観戦を続けてきたが、決勝戦で一番手の伊藤美誠選手が一勝。これはいけるかも、と思ったが、続く平野美宇選手も石川佳純選手も完敗してしまった。第四試合で美宇選手は、素晴らしい粘りを見せたが・・・。1ゲームも取れなかった。
 恐るべし中国卓球!広大な国土の中から選ばれしエリート中のエリートの卓球選手たち。天才たちが、切磋琢磨して努力をし続けている。
 美宇ちゃんがアジア女王になって以来、万全の対策を建ててきたのだろう。彼女の高速攻撃が、もう通用しなくなっていたとは!
 小さな島国の日本が、これに立ち向かうには、相手の戦力分析はもとより、選手達の技術体力、精神面の鍛錬に加えて頭脳プレイが必要だ。あっと驚く作戦を、今から準備していってほしい。