年賀状にびっくり

 親戚のTちゃんが、昨年初孫娘をゲット!彼女の賀状には、生後1ヶ月にも満たない福福しい、かわいい新生児が服を替えて、2枚写っていた。 長男のE君が結婚して3年目。
 彼からの賀状にも、家を建てました、娘が生まれましたとある。たくさん分割された写真には、でかい腹をした愛妻と笑うEが海辺で笑いあうのも写っている。

 E君と同い年のchosuにも、いつかこういう日が来るかしら。悔しいような、哀しいような。

 いやいや、ここは万歳するべきだ。これが、気品ある振る舞いだ。

 おめでとう、新年、新しい命の誕生、新築とトリプル3(スリー)達成おめでとう×3と、早速祝福の葉書きをTに出した。

 7年前突然の脳卒中で風呂場で急死した、Tの母親。彼女の死んだ月に、初ひ孫は生まれて来た。命は繋がる。死んだ人のいた場所が空けば、蒔かれた芽は萌え出て、育ち、そして花開くのだ。また実を結ぶために。

 それにしても、Tちゃんの姉は、こんなおめでたいニュースを何も知らせてくれなかった。chosu-manmaは実は、彼女は初期の認知症なのではないかと疑っているのだが、・・・。

 〇ビのわが家からは、出産祝いに金品を送ることは出来ずとも、共に喜び合うメッセージを、贈ることはできるのに。