おはぎ作り
またまた鬱症状を呈してきた、chosu-pampa。彼は給料のあまりの少なさに絶望して、政権が悪いなどと嘆くのだった。
贅沢をせず、真面目に働いていても、あまりに低すぎる賃金。
ぎりぎりの生活を余儀なくされている。
chosu-manmaは、能天気にしているが・・・。これではいけない。
昨日は、お彼岸の中日。墓参に行けないが、亡き父の遺影にchosu
とふたりで、おはぎを作るころにした。
おはぎはchosu-pampaの大好物でもあるから、彼を喜ばせてやりたいと思ったのだ。
chosuも、腹が痛い、抜け毛が気になるとあちこ不具合が出てきている。chosu-pampaは、耳鳴り、中耳炎、股関節炎、喘息、そして鬱と病気に取り付かれてしまった。
赤い小豆よ、彼らの病魔を退散させてくれい!!
分量の砂糖を控え甘味を抑えて、水木しげる先生の奥様のレシピで、上品なおはぎを作ってみた。小豆を茹でこぼしてから、水が澄むまで小豆を洗うのだ。さらし餡とまでは行かないが、随分と白っぽい繊細なあんこができた。
父は、毎年の味と違うぞ、と言って食べてくれているかもしれない。
彼岸花を摘んできて、おはぎの皿と一緒に父にお供えした。
- 作者: 武良布枝
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2011/03/17
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (5件) を見る