おはぎ作り

 またまた鬱症状を呈してきた、chosu-pampa。彼は給料のあまりの少なさに絶望して、政権が悪いなどと嘆くのだった。

 贅沢をせず、真面目に働いていても、あまりに低すぎる賃金。
 ぎりぎりの生活を余儀なくされている。

 chosu-manmaは、能天気にしているが・・・。これではいけない。

 昨日は、お彼岸の中日。墓参に行けないが、亡き父の遺影にchosu
とふたりで、おはぎを作るころにした。

 おはぎはchosu-pampaの大好物でもあるから、彼を喜ばせてやりたいと思ったのだ。

 chosuも、腹が痛い、抜け毛が気になるとあちこ不具合が出てきている。chosu-pampaは、耳鳴り、中耳炎、股関節炎、喘息、そして鬱と病気に取り付かれてしまった。

 赤い小豆よ、彼らの病魔を退散させてくれい!!

 分量の砂糖を控え甘味を抑えて、水木しげる先生の奥様のレシピで、上品なおはぎを作ってみた。小豆を茹でこぼしてから、水が澄むまで小豆を洗うのだ。さらし餡とまでは行かないが、随分と白っぽい繊細なあんこができた。

 父は、毎年の味と違うぞ、と言って食べてくれているかもしれない。

 彼岸花を摘んできて、おはぎの皿と一緒に父にお供えした。

ゲゲゲの食卓

ゲゲゲの食卓