パラリンピック車椅子バスケ試合
今朝、日本はトルコに続きスペインにも負けてしまった。
ガタイの大きい、外国人選手たち。威圧感があり、みどりいろがかった刺青を入れている人も多い。
しかし、日本チームも点差を離されない様に、健闘した。
少しの接触も、ファールとされてしまうので、守備は注意しなければならない。攻撃と守備を、くるくると瞬間瞬間に変えながらやらねばならないのが、バスケットボールの試合なのだ。
日本チームがシュートを外すと、一気にスペイン選手のカウンター攻撃が炸裂してしまう。
観戦して、とくに、弱冠17才のチョウカイ選手には驚かされた。
彼は、最後のフリースローを2本とも鮮やかに決めた。
彼には、足だけでなく、手の指にも障がいがあるという。この正確な無心のシュートは、どうだ。
彼が、ここまでの選手になるまでに、どんなに練習を積んできたことだろうか、ご家族がどんなに彼を支えてきたことだろうか。
会場のお母さんと弟君と思われる二人が画面に映し出されると、ものすごい喜びようだった。
chosu-manmaも、彼の活躍に感激して泣いた。