蓮を描く

 舞妃蓮と誠蓮をそれぞれ描く。

 chosu-pampaが撮影した写真を見ながら、あの日見た感動を思い出しながら。昨日描き始め、chosu-pampaにも、絵筆を執るように促したが、昼寝してしまった。
今日は朝から、ずっと描いていた。昼までかかって仕上げた。

 まあいいや。彼に描かせたいが、馬を水辺へ連れて来られても、水を飲ませることはできないのだから。

 そのうち描く時が来るかもしれない。

 珍しく、chosu-manmaの絵を見て「写真と違って人が描くのは、描きたい部分を強く、周りをぼかしたり、ハイライトを入れられる。なかなk、うまく行ったね。」と誉めてくれた。
 
 蓮の爆発的に生きようと、競うように葉を繁らせる姿には、驚いたた。あの日。もっと静かにたたずんでいるだろう、と想像していたのがうじゃうじゃと次々に蕾をつけて、種を実らせていた。その姿は神々しいものではなかった。

 生きんとする力、その熱を感じた。そして、その花びらの可憐な美しさ。グラデーション。光の中で誠蓮は、ピンクが白く反射してしまうが、chosu-pampaが半日陰の花を見つけて、上手に写してくれたので、それを参考にした。
 舞妃蓮は、白い花びらだが、美しい形のものがなく、蕾を描いた。先っぽに薄ももいろがほんのりと差していて、まあなんと可愛いのでしょう。

 水曜日の絵画教室で、クラスの皆に見てもらいたい。ふふふ