のんびり狭いホテルで
20日夜狭い午後9時少し前に、ビジネスホテルに到着。随分歩いた。
自宅まで、2時間くらいで帰れるのだが、感激を味わっていたくてひとりで宿泊した。家人は、反対したのだが国勢調査でもうけたchosu-manma。
この旅とチケット代で、稼ぎはほぼなくなった。
10階の小さな窓から、JRの線路やさいたまスーパーアリーナを見下ろして、小さなユニットバスに浸かって、ゆっくりと眠った。
残念ながら、会の終了後に竜ちゃんを探したが、会えなかった。
が、銀賞を受賞したので、誇らしかったので、彼女の母親に早速報告すると、「金賞が取れないとは、残念」と悔しがるのだった。
あれだけ多くの団体が、それぞれのテーマで、ひとつの物語のように10数分の間に演奏と演技をやりきったのだから、結果はいいではないか。よくやった。
確かに、グランプリを獲得した埼玉栄の演技は、すごかった。
ネイティブアフリカンの人々の物語。指揮者は何故か、アメリカインディアンのような、鳥の羽の飾りを頭に付けていた。
ダンスを担当した栄の女の子達は、顔に黒いペインティングをしたまま帰途に着いた。