五郎丸選手のスーツが破れる

 というハプニングが、報道ステーション生放送中に起きた。というニュースがネット上に流れた。
 
 照れただろうか、彼は。はにかんだことだろう。

 ああああーん。見たかったああああ。

 昨夜に限って、チェックしとらんかったあああ。テレビ欄をもっと隅々まで見るべきだった。くそお。

今回のラグビーワールドカップを初めて見て、にわかラグビーファンになったchosu-manmaは、世の女性と同様五郎丸選手に、胸がきゅんとなっている。

 18日のTBSの7daysでは、五郎丸選手をゲストに迎えて、彼の佐賀工業時代の試合中のミスをふたつも放送したが、彼自身はその映像を今まで、一度も見ていなかったというのに、・・・。五郎丸選手は少しも動じる様子を見せず、ぐっと表情を保っていた。

 この痛いミスがあったからこそ、その後の厳しい練習を続けてどんどん五郎丸選手は、強くなっていったのだという。技術も精神も。

 三雲アナが、すかさず「この挫折があったからこそ、今日の活躍に繋がったのですね」とフォローしていたが・・・。

 どうだろう。普通、大きな舞台で失敗したら、もう立ち直れない人の方が多いのではないだろうか。ラグビ−をやめて、不良こく人だっているだろう。

 また、日本代表に選ばれても、10年も控えでやって来たというこの辛抱強さ。
 とくに名将エディ監督になってからの練習メニュー、その厳しさ、鍛錬は想像を絶する。

 chosu-manmaと来たら、ほんの少し歩くだけでハアハア言って、足腰が痛んでしまう。

 五郎さんにだけでなく、ラグビー日本代表のチームの今回の活躍は、「よしっ。自分も今できることを、この仕事を精一杯頑張ろう」、と誰もが励まされたに違いない。