ジャマイカ旋風

 昨夜テレビで世界陸上北京大会の、4×100mリレー決勝を見た。
 圧倒的な速さのジャマイカ。男女とも金メダルを獲得した。2位は同じく男女ともアメリカだったが、男子はバトンのパスミスから、後で失格判定。なんと中国が繰り上がり2位となり、リレ−で初の銀メダルを獲った。

 大国アメリカ合衆国の選手に、小さな島国のジャマイカが勝つ。これぞ、スポーツの醍醐味でしょう。

 このリレーには出番がなかった、サニブラウンハキーム選手がこの悔しさを必ず次回、晴らしてくれる事だろう。日本も、バトンのパスにもたついてしまい予選突破がならず残念だった。
 
 陸上競技、それぞれによって選手の体型がそれぞれ違う。とくに短距離走の男子選手の鍛え上げられた、上腕2等筋、肩の盛り上がりにほれぼれ。

 ボルトに破れはしたが、100、200mで銀メダルを獲ったガトリン選手の、まるまるとでかい睾丸に圧倒された。彼は、薬物使用で4年間の出場停止後33歳の今日まで練習を続けて、この晴れ舞台に立ったのだという。

 レース後、両親と抱き合い喜ぶ彼の姿、素晴らしかった。