にせ孫のいる幸せ

 先月からの約束どおり、chosu-manmaとbinちゃんは、にせ孫の初節句をお祝いに行った。

 寿司ランチを近くのお店で食べる予定だったが、なんと休み。少し遠いが、杖を突いてchosu-manmaは、にせ娘とにせ孫とbiちゃんと一緒に、少し離れたところにある蕎麦屋まで行って、楽しいランチ会をした。

 1000円で、味噌汁、お刺身、天ぷらと小鉢がふたつ。平凡な味だったけれど、仲の良いもの同士で食べればおいしい。

 赤ちゃんがいてくれて、尚楽しかった。

 2部は、12万円もしたという、夫婦雛を拝見。
 古色豊かな、麹塵(きくじん)色の束帯衣装の男雛が特に素晴らしかった。女雛の十二一重も本格的で、後ろに裾が延びていた。お顔は、ふたりとも面長だが、ふっくらした頬で、赤ちゃんに似ていた。

 赤ちゃんは、周りのものを皆幸せにしてくれる。