夫に感謝

 結婚して27年。結婚記念日のお祝いにケーキを注文。チョコレートプレートに、Meruci!!chosu-pampaと書いてもらった。
 翌日chosu-manmaは、55才に。冷凍パイ皮を使って、自作の苺タルトで自分の生誕を祝福。レーズンで55と書いた。
独身時代より遂に、結婚してからの時間が長くなり始めた。

 chosu-pampaに感謝。

 昨日は、午前中2時間半テナーサックスの練習に付き合い軍配虫と出会う。
 午後3時から湧水公園へバスと電車に乗って結婚記念デイト。
 彼の好きなカエルを見に行く。
 しかし残念ながら、シュレーゲルアオガエルの鳴き声は聴こえたものの、姿を見せてはくれなかった。去年見た、ヒキガエルの卵もない。ヤゴも。蛾の幼虫は堂々と姿を現してくれた。
 帰りがけ、大きなデジカメを構えている小川のそばにいるご婦人に「カエルはいますか?」と尋ねると・・・
 「野鳥、野の草花、虫の図鑑ブログをやっているの」とはしゃいでいろいろな楽しいことを教えてくれた。
 ふくろうの巣や、オオタカの巣もずっと観察しているとか。

 あっ!かわせみが。シャッと小川のにごり水に飛び込んだと思ったら、ものすごい速さで小魚をくわえて飛び去っていった。これを見たことは、chosu-manmaの55年の歴史上初体験。
 何才になっても、自然の営みに感動できることは幸せだ。
世界はワンダーで溢れている。これが、chosu-pampaからの愛妻へのプレゼントとなった。