じゅまぺ−る

 7日 小雨
 先週吐き気で休んだので11〜20までの発音がわからない。
 隣の席のY坊が、親切にも教えてくれた。 20はバン、50はサンコントゥ・・・・
 週一回のフランス語は愉快だ。隣同士で足し算引き算。順番にフランス語で問題を出しフランス語で答えを言う練習をした。
 しかしY坊が計算ミスして答えたり、数字の発音がとっさにわからないのとで、chosu-manmaは、ついつい「ぶぶー」などと言って大笑い。地が出てしまった。
 また、挨拶や自己紹介などもY坊と二人で真剣にやった。てれながらも、楽しかった。

 chosu-pampaは、manmaが他の男性と仲良く勉強していると知ったら、悲しむだろう。
 ふふふ
 ジムのサウナに寄ってから、梅酒と濃いピンクのバラを自分のために買って帰った。

 6日 くもり
 chosu-manma53才に!!
 
 午前中、市民講座の水彩画教室第一日。

 りんごとグレープフルーツを描いた。
 初心者のための講座だが、週一回「描くための時間」を持てるので申し込んだ。
 まあまあの出来だ。
 皆、小さく描いていて見たままのりんごではなくて「イデア」のりんごを描いているように思えた。

 描きたい様に、自由に描こう。でもそれなら、ひとりで描けばいいじゃん、とchosuは言った。

 首の後ろが痛いのなら「ブラインドタッチ」を憶えるべきだ、manmaは、痛みを無くす努力をしていない、なんじゃその醜い太った体は、ダイエットはすぐに飽きて一度も成功していないじゃないか、などと厳しい追及をchosuから受ける。

 君が就職かバイトでもしたら治るよ、やせるよ。

 すいちゃんが、ゼラニウムのピンクのつぼみの付いたものをドアノブにかけておいてくれた。
 イギリスの義妹と故郷の友二人より、祝意のメール

 chosuよりlogicool k200のキーボードをもらう。使って今書いている。


 5日 くもり
 結婚25周年 chosu-pampa連休二日目。今日は何もしない、と言うので安心してフランス語の復習をしていたら、午後銀婚式の記念ケーキを取りに行き帰るなり「V珈琲店へ行こう」と言う。
 「だって今日は定休日だよ」・・・・・ネットで検索するとやはり定休日。
 たちまち、chosu-pampaはジェイムス・ディーンのように眉をハの字にしてすねる。

 本当にこどもの彼。そこがたまらん魅力でもあり、腹立たしい欠点でもある。