君子蘭咲く

 いつの間にか、Мちゃんにもらった君子蘭の花が開いていた。まだつぼみもあるが・・・。けれど花びらの先が茶色くなっている。葉の先も外のものは枯れている。
調べてみると・・・・日陰を好むので、直射日光は避け冬は室内で育てるとのこと。
 何も知らず・・・。水も枯らし気味にしなければならなかったのに。ずっと外に置いて日の光をばっちり浴びせてしまった。冬はさぞかし寒かっただろうに。
 ごめん。でも、あなたは咲いてくれた。ありがとう。

 ジムで水中ウォークと入浴。chosu-pampaに持たせたのと同じおにぎりを食べて帰る。「あっ」IDカードをロッカーに入れたままだ!走って戻るが、既に別の人が使用している。フロントに言うと、ありがたや、届いていた。ごめんなさい、迂闊なchosu-manma。

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 昨日はchosu-pampaと野鳥観察へ。けれど近くの公園の野鳥の池には木がまばら。鳥の隠れられる場所が少ないからか、ひよどりとからす、ぴょろぴょろろと鳴く鳥と土鳩・・・他にはあまり見られなかった。
 土筆が、伸びた伸びた。丘の斜面に。ほろ苦い胞子の粉が好き、と従妹のKちゃんは、故郷では毎春卵とじにして食べていたけれど、東京の自宅近くには、全然生えていないよ、と言っていたっけ。
 池の菖蒲の葉も美しい緑色になり、伸びていた。
 残念ながら、今年はカルガモの番がいない。毎年赤ちゃんが生まれるだが・・・・。

 桜が散り始め葉も出てきていた。大学生だろうか、若者達の一グループがが花の下で酒盛りをしてはしゃいでいた。男ばっか。下品だ。
 花見もやって娯楽もやって消費をして被災していない地方から、経済を活性化させなければ。多分、今年は自粛している人たちの方が多いのだろう。

 ルリタテハだろうか、とても美しいうす紫色の筋の付いた黒い翅の蝶が、日向ぼっこしていた。