長い長い揺れ

　昨日、Yちゃんが手作りした「黄な粉飴」をもらうため14:30安売りスーパーで待ち合わせ、そのままスポーツジムへ行こうとした。　
　そのとき、14:49分発のバスを待っていたら・・・。ゆらりゆらりぐらぐら・・・・・あ、地震だ。先日の三陸沖の地震の余震かな、と思った。けれど、ちっとも治まらない。まだまだまだまだ・・・・。後ろのビルが鳴っている。
　目の前の街路樹につかまって、やっと揺れが終わった。

　自宅に帰ろうかとも思ったが、雛祭りの写真プリントと温泉、買物・・・。いろいろ用事がある。デジカメのSDカードは、置いた場所を忘れて、午前中2時間もかけてやっと見つけたのだ・・・。

　スポーツジムは、エレベーターが止まり休みとなり、激安スーパーは、スプリンクラーが起動し路上まで消化のための泡が振りまかれ、ここも休業となってしまっていた。
　温泉につかっていただろうおばば達は、すわっと驚いて、浴槽から飛び出したのだろうか。

　やっと公衆電話から、自宅警備のchosuの安全を確認できた。

　chosu-pampaの携帯には、全然連絡が付かない。夜やっと、無事だと勤務先から電話をかけてくれた。

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　帰宅して、震源地近くの、あまりにも悲惨な被害状況を知り、驚く。
　あっという間に、津波に飲み込まれた人、車、家々。
　気仙沼市街の大火災。原子力発電所の、危機的状況。
　眠れない。