昨日は寿司ランチ

 Pちゃんに、借りていた250円を、パート終了後のスーパーへ返しに行くと、「一緒にランチしよう」、ということになった。元同僚のEじいと一緒に。でも、彼は「女房が留守なので昼にスーパーの弁当を買おうか迷っている」と言ったのに、Pは「あたしがおごるよ。行こう」と言った。「いや、おごってもらうのは、結構ですから」とE。寿司屋へ向かって歩くと「あ、俺財布取ってくる」とEが言ったのに「じゃあ、待ってるからー」とにこやかなP。
 えっ、おごるんじゃなかったの。
 ぎゃふん

 久しぶりの寿司ランチ。1,050円で、握り寿司に酢の物・茶碗蒸し・てんぷら・味噌汁が付く。これは安い。午前11時半には、もうおばちゃんたちで大賑わいだ。おいしかった。季節ごとに、茶碗蒸しや味噌汁の具が変わるのも嬉しい。
 Pから、職場のリーダーがどうも認知症の初期症状を呈しているのでは、と気がかりなニュースを聴かされた。
 確かに、リーダーは頑固で意固地で身勝手なおっさんだったけれど・・・。一緒に働いているときは、なんて嫌なやつ、卑怯ものめ、と憤慨していたchosu-manmaだったが・・・。ひょっとしたら、脳の変性が既に一年以上前から徐々に始まり、彼の言動に異常を発現させていたのかもしれない。なんか、気の毒である。彼のことをもう、憎んだり恨んだりするのはやめよう。
 自分もまた、いつか行く道だ。

 ただ、これから益々、実際の業務に支障が出たり、彼自身が危険な目に遭ったり他者に被害を与える日がくるかもしれぬ。きちんと上司に報告して、なんとか対処してほしいものだ。Pは、生真面目で誠意の人なので、リーダーのことをかばい、代理もし始めているという。