24~26

24日
 chosu-pampaとツタヤへ
 『ミレニアム①』を借りる。やっとやっと映画を見られるときが来た。モスバーガーでランチ。久しぶりに入ると、新商品がずらり。
 chosu-manmaはイべリコ豚のメンチカツ、pampaは、塩バターチキンをそれぞれ味わった。カツはちょっとくどかった。pampaの方を少しかじらせてもらうと、なかなかの味。今度はこれにしよう。

 25日
 宇宙科学研究所見学
 渋るchosu-pampaを連れ出す。駅から遠いなどとぶうぶう言うが・・・。着いてみたら、これは面白い。実物大のロケット模型が二本並んでいる。ウルトラマンと同じカラーリングだ。思ったより小さいものだ。テレビ画面で見る限りでは巨大なものだと、思っていた。
 研究等の展示コーナーには、糸川博士が昭和30年に初めて水平飛行に成功したペンシルロケットから、打ち上げられた各種衛星の模型、勿論はやぶさの模型も。
 子ども向きにスタンプラリーがあり、嬉々とするchosu-manma。
 発射の様子、実験の様子のビデオもずっと流れている。
 国産初の固体燃料ロケットは気象衛星おおすみ」を乗せて昭和45年発射されたという。当時の新聞南日本新聞が展示されていた。手作りの日の丸の小旗を振って発射の成功を喜び、パレードする大隅半島の人々の姿。
 映画の宣伝が愉快。寅さんと赤ひげ、蜘蛛の巣城。若々しい渥美清が、パンシロンのイメージキャラクターだったとは。
 戦後25年目にして、壊滅状態の焦土から復興し、ロケットの打ち上げにまで成功した日本。すごい、快挙だ。
 
 26日
 chosu-pampaの母上に、誕生日プレゼントをやっと送る。早書きのchosu-manmaに対して、pampaの遅さ、それより数倍のろいchosu・・・・・いらいらしながら執筆を待ちやっと三人の、彼女へのメッサセージが書き込まれたカードを添えられた。
 pampaは、常に健康でいてくれと書く。勿論、一番の願いだが・・・。「健康な体で」何をするか、が本題だ。
 したいことを全部我慢して、もし健康を維持しているとしたら、そんな馬鹿げたことはない。したいことをして、死んでいってほしい。言いたいことを言い、生きたいところへ行き、会いたい人に会い・・・・。

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まさか、まさか・・・・。眠ってしまったが、ふっと起きるとテレビでサッカーのアジア杯中継を観戦していたchosu-pampaが見ているのはPK戦。「もう二川島が止めたよ。」「えっ。」じゃあ、次ぎ入れれば日本が勝つということ?長友が外してしまったが、アジアの星も次に外し、なんと日本が決勝進出。すごい、すごい。本田△ーー。川島は、不動明王となりその怖い顔で相手を威圧したのだ。