ひぐらしのなく頃に

 若い友人に勧められて、テレビアニメの「目明し編第五話」まで、見た。
 若くて可愛い女の子たちが、怒り狂い残虐な立ち回りをし、殺人まで犯すのは感心しない。殺人に至る動機が弱い。
 愛する男の敵討ちだとすると、愛し合ったシーンをもっと描かないと・・・
 確かにほんの小さな出来事で、心にさざなみが立ち抑えきれない憎悪となって人が鬼と化す一瞬はある。けれど・・・大量殺戮までにはいたらないだろう。

 「萌え」とグロテスク、怪奇と推理を混ぜたのかな。うーん。最後まで見てみよう。