なんたるちや!

  快晴、暑さぶり返す。     
  ぐぐって、シャクトリムシの成虫を調べてみた。多分、シャッピイはどこかへ、小さな地味な蛾に変身して飛んでいったことだと思う。
 chosu-manmaは、シャッピー・チャッカリーヌ日記を今日終えねばならない。毎日心配しながら見守っていたシャッピー君は、どこかに消えた。実は、chosu-manmaが、毎日見つめていたのは、彼が食べていたユキノシタの茎だったのだ!
 今日、思い切って上の葉をそろりとどけてみて、判明した。

 観察日記の題名は、本名「ユキノシタの葉の下に斜めに立っている枯れ枝観察日記」であった。がびーん。
 事実は小説より奇なり。
 悲しいような、可笑しいような。間抜けなchosu-manma。

       本日のユキノシタの枯れた茎くん
        
昔お百姓が、土瓶を持って野良仕事に行き、木の小枝に持ち手をかけるといきなり土瓶が落ちて驚いたという。シャクトリムシがあまりにも小枝そっくりにしているから枝だと思ってかけたのだというが・・・。chosu-manmaときたら、茎が、シャクトリムシだと信じ込んでいた。急にいなくなったから、シャッピーそっくりの茎を、彼だ、彼に違いないと今日まで信じていたのだ。はははははは

 
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 U&Kが、無事に盆帰りから戻る。頼んでいた∪の夫の故郷の小石を拾ってきてくれた。とても珍しい橙色の石で角張っている。山奥の川原で拾ったのかな?
 部屋の不要物の選別を、chosu-pampaと黙々とやる。物を減らしてシンプルに暮らすのだ・・・。シンプルになるための、複雑な仕事・・・