が−ん!

 

 油すましに先月から、「意見・要望があればを自分でA4くらいにまとめて会社に出すように」と言われていたので、「まず女子パ−ト社員の皆で意見を出し合って、仕事上の問題点を出し、男子社員にも確認・了承を取った上で、会社側と交渉したいと」話し合いを呼びかけたところ、「愚痴を言うのは好まない、自分には会社に対して、全然不満がない」という奇特なお方・・・。「男子パートを仲間はずれにするのはおかしい」とも。
 確かに、以前にも、彼女からそう聞いていたが、全員に呼びかけた上で出欠を取らねば、とあくまでコミットメントなchosu-manmaは、返事をくれない彼女に電話してみて、この回答を得て、がくっ。としたのらった。

 しかし、「こういう会をやるけれど、必ず結果をお知らせします。ご理解下さい」と一反木綿の爺さんに電話すると、「自分はかつて、きちんと会社側に自分のごく当然の要求をして見事に勝ち取ったことがある」と、体験を聞かせてくれた。

 セ・パ両リーグの交流試合をするきっかけとなったのは、当時選手会会長だったヤクルトの古田が自分のチームの不利益には関係ないのに、パ・リーグの仲間を見捨てず、彼らを救うためにストライキを指導して勝ち取った結果だ。古田は、偉い。

 chosu-manmaも、古田のように自分に不利益がなくても、困っている人に無関心ではイラレナイ。話し合いには、彼女以外大賛成して皆が参加する予定だ。やる気まんまんだ。労働法を習って、自分の実生活に役立てるときがいよいよやって来た。