chosu-manmaお洒落する

 午前10時半頃、もう51才だけれど、chosu-pampaに誕生日プレゼントとして買ってもらったイヤリングを付けて、久しぶりに化粧をした。若々しいエメラルドグリーンのニットのチュニックにハーフパンツを着て、オリーブ色のサンダル履きのいでたちで○ストア朝勤の人たちを表敬訪問。健気にお洒落をして行った。
 是非、皆の意見を取りまとめたい。早く話し合いの会合をしよう、と呼びかけた。同僚二人の女子パート員は、とても楽しく働いている様子で、私の若々しい姿に驚いて誉めてくれるのだった。いっしっし
 でも、会社に要求しても仕様が無いと、年上の陽気なAちゃん。Bちゃんは、いろいろ改善点を挙げて以前にも電話をしてくれていたが、具体的に日程を決めるために他の人にも連絡してみる、と言った。

 雨が降りそうで降らなかった。マットを敷かなくて済んだが、片付けようとしたら倉庫の扉が開かない。簡易ダイヤルの真ん中の鍵をかけられていた。日勤者に入れるよう頼まれていたが、仕方なし。倉庫前の通路に台車の上においたまま帰宅。明日はきっと降るだろう。まさか、誰かに盗まれることも無かろう。

 ぶぉんこの本名はクリーンバニーという。よく見たらハンドルの下に名称記号番号が書かれたプレートが付いていた。かわいい名前だ。クリーン・ぶぉんこ・バニ−ちゃんと今夜も○ストアー店内の黒い汚れを懸命に洗浄していたら、かわいいこどもの兄弟が目を見張った。ぶぉんこの通った後には、あの汚れがみるみる無くなっていく。それを、じっと見ていてくれたのだ。