Love letter from Tunisia!

 4日チュニジア在住の友より手紙が届く。自分は妻として母としての仕事以外自分の人生を楽しんでいない。心の病気ではないか?とある。タイ一番の大学から日本へ留学し、農業を学んだが帰国せず有名電気メーカーに就職。日本の大学で知り合ったチュニジア人と結婚した彼女は、自分のキャリアを生かした仕事がまったくなく、アラビア語もフランス語もなかなかマスターできない彼の国で苦悶。せめて、タイ語が話せる友がいれば、と思うがタイ人とチュニジア人の夫婦は、周りにいない。
 大変だ。

 日本のエコノミー・クライシスについて心配だが、chosu-manmaはポジティブパーソンだから、幸せでいる術を知っていて、そこがあなたの魅力だと書いてある。嬉しい。ピーピー(positive person)ですとも!
 『リアル』にもあった。「笑いたいやつは笑え」これしかない。

 5日まったりと大人の休日を楽しみ夕寝していたら、ねずみ男より「緊急配備」の連絡が。小豆洗いときたら、勤務をサボりF市に出かけてしまったらしい。かなわんなあ。泣く子と地頭と「ぼけがかりじいさん」には。
 既に5時半。6時からで良いか?と尋ねると、休日返上なので今すぐ、5時からのパートとして賃金を払うとのこと、仕方なし。
 歩いて5分の○ストアの清潔を守るため、chosu-manmaは発進した。ウルトラセブンの湾駄馬駄馬湾駄馬駄馬というBGMが聴こえた。

 着いてびっくり。ぶぉんこのパット(ヘチマたわし状の直径50㎝。暑さ25mmくらいのドーナツ型。キクロンたわしのような赤い円盤)の一枚が大小10数か所、鋭利な刃物でずたずたに切られているのを発見したから。これでは使い物にならぬ。大胆だけれども、可憐なchosu-manmaは、物が切られているのを見るだけでも怖かった。もちろん故意ではなく、何かに傷つけられたまま回転し続けてできた傷だろう。朝勤の十円安(じいさんのあだ名)がやったのか?「犯人は私じゃない。」と連絡帳に書くべきか。
 あなたならどうしますか。
 もし、ご高覧している方がいたら、コメントしてね。
 
 6日、なんじゃこりゃあ。ぶぉんこを使い終えてバットを外すと中心部から6cmほどの傷がひとつ付いているではないか!chosu-manmaには、これは、どこでどうして付けてしまった傷なのかわからぬ。やばいが、連絡帳には書かずにおこう。売り場のどこかに尖ったものがあったのかいな。十円安じいに尋ねてみようか?
 
 昨日は、店長が良い声で「コロッケ安いよ」と呼び込みをやっていた。
あの威勢の良い声の主が店長とは。普段はスマシテいて、強面でにこりともしない人なのに。これがプロだ。
 ぶぉんこで洗浄中に、野菜売り場で落ちていたレタス2個を拾おうか迷っていたら、ささっと店長が拾いどこかへ持って行った。「あ、そうか一度落ちたものは売れないのだ」もう少しで。棚に戻すところだった。この店はラップしないので、青葉が落ちて、それを客が無頓着に踏んづけるので青汁が染み込んでしまう。そこをchosu-manma&ぶぉんこの活躍で、洗い汚れを吸い取っているのだ。笑いたいやつは笑え。掃除の仕事は尊いぞ!