Entries from 2010-10-18 to 1 day

とうとう二本の青年の樹を捨てる

一本は、chosu-manmaの両親が銀婚式の記念に行った沖縄でお土産として買われてきた袋入りの小さな幹から、育った。水につけておけば発芽(=葉が出てくる)しますと書いてあったのを、chosu-manmaが実行したのだった。「幸福の樹」と書いてあった。 chosu-manm…

ちょス飯の読書日記

『水死』 ★★☆☆☆ 水死 (100周年書き下ろし)作者: 大江健三郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/12/15メディア: ハードカバー購入: 3人 クリック: 79回この商品を含むブログ (79件) を見る 私小説というものなのか、故郷に帰った筆者の家族の日常と戦後に水…