西城秀樹、星由里子、浅丘雪路 ビッグスターの相次ぐ訃報にびっくり

 西城秀樹が63歳の若さで急死。46歳で結婚し3人のこどもと、奥さんを残して。本当に驚いた。若い頃は、新御三家のなかではchosu-manmaは、自分のふるさと出身の野口五郎のファンだったが、15年前、西城が脳梗塞で倒れてからの闘病と復帰のニュースに感激していた。ひできに、感激させられていた。
 二回目の発作の後は、右半身不随となったというが、よく歌えるまでに回復したものだ。こどものために、ファンのために秀樹は頑張り抜いたのだ。
 
 人気絶頂の頃は、結婚することができなかったのだろう。ファンのために。テレビで彼の在りし日の姿が映し出されたが、無茶なパフォーマンスもよくやっていたことを知った。 合掌

 星由里子さんは、清楚で亡くなる寸前まで現役女優だった。心臓病の手術を二度もしたことも、肺がんだった事も知らなかった。御本人も、今年4月にステージ4の肺がんであると知らされたという。あるいは、彼女には知らされなかったのかも。
 彼女は生涯、3度の結婚をしているそうだが、最後のご主人とは添い遂げられ、彼の胸の中で永眠したという。あっぱれな人生だった。
 
 浅丘雪路さんは、芝居のうまさとバラエティでのとぼけていた姿を思い出す。宝塚出身で、歌唱力も素晴らしかった。アルツハイマー認知症だったと公表したのは、何故だろうか。彼女は自分が死ぬこともわからず、夢見心地で昇天したからだろうか。彼女の伴侶・津川雅彦は、酸素吸入をしながらの会見で、彼の健康も懸念される。やがては、ひとり残される娘真由子さんを、支えてくれる人がいますように。