不快のち快

 くそーと鬱々していたら、あるメディアから電話がかかった。chosu-manmaの投稿を掲載するという。ほんの少しだが、原稿料が入る。

 chosu-pampaに、その文章を見せるとわかりにくい、構成が悪い、テーマをひとつに絞れ散々な評価。がっくりしてしょぼん。実は行間にたくさんの言いたいことが詰まっている。伏線に次ぐ伏線だ。最後には、鮮やかに回収した結論が書かれている。 字数制限があるので致し方がない。

 読むものに読み解いてもらいたいという書き方を、彼は好まない。10年もchosu-manmaの愛読者だったくせに!悔し―。彼の読解能力は実際に下がってきているし。

 しかし、メディアが取り上げてくれたということは、数編の投稿の中で選ばれたということ。身近なものには、分かってもらえなくとも良しとしよう。