D紙発行

 読者諸君へのクリスマスプレゼントとしての内容にした。一日中大車輪でやったが、折悪しく早番で午後7時前に帰宅したchosu-pampaはごきげんななめ。
 受け取ったヒトは読んでいない人もいるかもしれない、要らない人もいるかも。と言う。今回の号は、面白おかしく、そして切ない記事で埋められた。

 だって、だって。これを読んで喜んでいる人もいる。こちらの無事を知らせたいし、相手の幸せを祈って書くものだ、手紙って。いじわるなchosu-pampaの言葉が悔やしい。彼は、独身の時、一番のわたくしの読者だったのに。

 22日、新潟県糸魚川市では大火事が発生。お正月前に、突然家を失っってしまった人々。お気の毒でならない。

ドイツでは、クリスマスの買い物客を狙って、トラックが人々を轢き殺してしまった。シリアでは、市民が大虐殺されているという。

 ああ、悲しい年末となった。

 天皇陛下も23日お誕生日のお言葉のなかで糸魚川の被災者の人々のことをおもんぱかっておられた。

 国民のみならず、世界中の人々の安寧を祈る人としての天皇陛下。83歳のお誕生日おめでとうございます。わたくしも、あなた様のご健康をお祈りしております。