バングラディシュでの無差別テロに驚く

 世界最貧国ともいわれるバングラディシュ。劣悪な環境の中でも人口は増え続け、交通渋滞があまりにもひどいというので、緩和、解消すべく出かけて調査していたわが日本の代表のエリート社員とも言うべき、人々7人の大切な命が、7月1日、無残にも奪われてしまった。

 殺戮者にも言い分があるのだろうが、あまりにもヒドイ。

 日本人は、昔から宗教的寛容に優れており、イスラム教など他宗教の人々に対して襲撃することなど一切考えないのに。

 殺された同胞も、他の国の人々も本当に無念だったろう。

 何故、異教徒は殺しても良いのか。そんなことは、神は決して望まない。残念だ。

 心を操られて、襲撃して撃ち殺されたり、自爆していく若者の命も惜しい。

 なんとか、なんとか人類の叡智を結集して、イスラムの指導者達の力も借りて、この危機を脱していかねば。