久々の気管支炎

 19日上野で冷たい春の風を浴びたからか、悪寒がして喉が痛むので、翌日かかりつけの医院へ行くと肺のレントゲンを撮りましょう、ということになり「気管支炎」だと言われた。随分肺の下のほうの両方に白い陰が樹の根っこのように広がっている。まずい。

 強い薬をもらい安静にしていたが、・・・。痰と咳はそんなにでないものの、息苦しくて眠れなかった。

 やっとよくなってきたが、語学の習い事は休み、デッサンのほうはどうしても行きたくて、前日に点滴を受けた。

 昨日24日は、写生大会だったのでchosu-pampaが買って来てくれたアルミ製のイーゼルを持って出かけた。まだまだ、胸が苦しいが曇り空で時折雨粒が落ちてくる寒い日、会場の屋上でジジババの皆と一緒に、風景を描いた。

 けれど、絵の具を忘れてしまったので、鉛筆だけで描いた。空を半分以上の画面にして、灰色の雲を描いた。するとある爺さんは、水色で空を塗っていた。見たままを描かなくてもいいんだな。

 自宅で、建物や茂みの緑色を思い出しながら色を塗った。