泣いて馬謖を斬る

 悲しいけれど、いいかげんベランダの植木の整理、粛清をしなければならない。一日伸ばしにしていたが、小人マンションのわが庭には、脱出用の非常階段の蓋があり、自分達だけではなく、他の住人に緊急時に庭を通らせ、そこから下へ降りてもらわねばならない。

 もう、足の踏み場もないような、夏草の繁るわが庭。

 責任者はchosu-manmaだ。

 残す物と、捨てるものに分けて、捨てると決めたものは、根っこを引き抜き、土を払い明日はゴミ収集車に投げ入れねばならぬ、許せ。

 さあ、やろう。頑張れ、chosu-manma!!