ど畜生!!

 なんでも、意見を言って下さい。とリ−ダ−に言われて、どうしても改善しなければならないことを、提案すると、じいさんは激怒するし、リ−ダ−は架空の理由をつけて却下。

 理不尽すぎる。

 一昨日じいさんに切れられて、怒鳴られたので、こちらも負けじと、じいさんに言い返してやったが・・・。

 しかし、口論した後の顔合わせは嫌だったなあ。

 今朝、休み明けのじいさんに「おはようございます!」と百万ドルの笑顔のchosu-manma。

 喧嘩したままでは、仕事もどよんとなってしまう。
 苦渋の笑顔だ。

 すると、じいさんもにたりとしてくれた。

 思い切り、一昨日午後やって来た上司に、じいさんの悪口を吹き込んでおいたchosu-manmaだが。
 リ−ダ−は、それをつげ口してまた彼を激怒させ、chosu-manmaに怒鳴らせるかもしれないが・・・。

 もう、卑怯なリ−ダ−の言葉を信じるのは止めよう。

 今朝は、驚きの発見があった。

 他のパ−トのおばさんが、chosu-manmaの意見に触発されたのか、リ−ダ−のいない間に、「自分はこういうふうにやっているよ。」とこっそり教えてくれた。

 また、じいさんも「chosu-manmaさんの指摘したとおりに、今日はやっておいたよ」、と言うではないか。

 リ−ダ−は「一切改善しなくて良い」といったが、ひとりひとりのパ−トは、リーダ−の知らぬところで、それぞれ工夫してやっていたのだ。

 とんちんかんな石頭のリ−ダ−を見切って、逆らわずに、自分なりに努力していたのか。あっぱれ、最底辺の人々よ。われも、またその一人なり。