やっとレジャー(無料野外コンサート)

 お盆休みのないchosu-pampa。

 やっと、彼のごひいきの美女が出るコンサートへ夫婦で行く。彼女の出番は17時だが、16時に席を確保。

 ステージ中央最前列が、運よく空いていた。すでにふたりのおじいさんが座っていたが、詰めてもらえば、4人座れる背もたれの無いベンチ。荷物を下ろそうとしないじいさんに、もう少し詰めてもらおうとしたら、「後ろが空いているから、そこに座るよ」とchosu-pampa。

 おばさんは、愛する夫のために恥をかいても何とも無いのに・・・。残念だ。ふたり別れて座る。

 ダンスが終わり、いよいよCちゃんの出番。運よくひとつ席が空いた。すぐに、chosu-pampaを呼び座らせる。隣のベンチだが彼も一番前で、Cちゃんの演奏を聴いた。

 後で聞くと、Cちゃんがソロ演奏なのは残念だった。選曲が悪いと辛口の感想。

 確かに、CD伴奏に合わせての演奏は淋しい。

 最後に、地元のバンドが出た。女性ヴォーカルの歌のある演奏はやはり力がある。人の声は人を酔わせる。彼女の声は独特で、ドスがきいている。
 迫力があり、形の良いお乳の谷間の見えるスリップドレスがイカス。
 顔は愛嬌がある丸顔で、長い黒髪もぬばたまの輝き。とても美しいスタイルの歌手だった。

 結局仕舞いには、2人のおじいさんとおばあさんが入れ替わり、会場から去った。見知らぬ男性2人に押されたのか、じいさんは荷物をベンチから降ろした。
 じいさんとchosu-manmaと男性ふたりが、ひしめき合って座ることになった
 なら初めから、chosu-manmaの押しでchosu-pampaと並んで見られたのに・・・。悔しかった。じいさんだって頼めば、もうひとり座らせてくれたはずなのに、遠慮のかたまりのchosu-pampa。