夏の贈り物

 昼寝してラジオを聴いてうつらうつらしていたら・・・。わんわんと呼び鈴が鳴った。

 ふらふらと着替えて出ると、松江の銘菓が届けられたのだった。美しい切り絵の包装紙、箱にも夏仕様の美しい朝顔の紙が巻いてある。中身はわらびもち、琥珀寒天、柚子や紫蘇の水羊羹。

 102歳の読者より。

 昨日はインドネシア人のNちゃんが、自宅庭で実ったという巨峰とUSJ奈良公園のお土産を持って来てくれた。

 子ども4人を引き連れて、大阪へ3日間遊びに行ってきたが、どこも満員。万博公園では、駐車場に入れず何も見られなかったとか。

 13日chosu-manmaは、従姉にレンジでチンするご飯と蜜柑ゼリーを贈った。回りまわって、高価なものが別のところからわが家へやって来たのだ。

 父の遺影にお供えして、読経しよう。