銀行にキレル

 商売を始めるにあたり、口座を開設。少しでも手数料を浮かすため、会社の口座と同じ銀行へ。

 すると、主婦で車の運転免許のない人は、自宅宛の公共料金領収書などが必要だと言われて、翌日税金の領収書を持って行き、通帳を手にしたのだが。

 その翌日今度は、それが3ヶ月以内のものではなかったからもう一度、明日別のものを持参してほしい、無ければ住民票を取れなどと電話がかかってきた。5日夕方のこと。
 
 確かに、これほど詐欺事件が頻発しているから本人確認は必要だろうが・・・。以前に作ったことのある銀行だし、そのときと住所が同じなのに。何でも規則規則の紋切り型の切り口上。銀行は優等生しか働いていないのだろうが、劣等性の貧しい庶民を相手にする時には威張っているものだ。

 参った、キレタ。持って来いとは何事か。郵送しますから、切手代とコピー代を支払えとchosu-manma。

 しかし、確かに常識的に考えれば三ヶ月前のものを準備するべきだった。適当に、日付けを見ないで半年前のものを持って行ったのだった。

 今日6日、ポストにガス料金の領収書と詫びの言葉を書いた紙片を同封した封筒を投函してきた。生真面目なchosu-manma。