母は嫁を頼らない

 何故、母はびいちゃんに頼まないのか。
 1日胃カメラ検査に付き添ってやってほしい、と故郷のchosu-manmaの同胞からメールが届いた。げげっchosu-manmaの三ヶ月に一度の定期健診の日。しかも、腕の痛みが毎日いや増しているchosu-manma大ピンチのところに。
 母や同胞に心配をかけたくないが、どうしても薬をもらわねばそちらへは行けない。

 事情を説明すると、「そんな体の弱い子に来てもらわなくてもいい」、と一年ぶりに電話で母の声と相変わらずの嫌がらせ、強がりを聴いた。「何故びいちゃんに頼まないの」と
言いたかったが、近所に住む妹に着いて行って貰うと言った、彼女とは、ケンカしていたが、・・・。

 9月の彼女の傘寿の祝に、膝をひどく変形させて痛んでいるのが可哀想で、捉り立ちを補助する室内杖を送ったが、届いたとも礼も言わず、・・・。使っているとも言わない。毒づいているかな?ははは

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 chosu-manmaは、賢くて勇気がある。貧乏に負けない。鬼婆から20年位前「乞食の格好をして東京から帰ってくるな」とchosu前でののしられたことに、今も傷を負っているが。

 帰省土産を二軒分。1050円づつ。亡き父と叔父にお供えしよう。「乞食に見えないように」と、旅のためのジャケットを3000円で買い、明日からの苦しみに耐えるためミスドでお化けドーナツを食べて、鋭気を養う。

 帰宅後すぐ、今日付き添ってくれた、はっちゃんに電話。鬼ばばちゃんは「どこもどうもない、綺麗なもんだ」と医師に言われたという。