あほまるだし

 chosu-manma夫妻は、普通に(経済面では最下層帯に属して)暮らしているのだが、友人たちに話して驚かれることがある。
 それは、ずっと仲が良いこと。自分でも可笑しいので、話している自分が自身でウケて爆笑してしまう。

 「その笑い声が、素晴らしいですね。私はこの仕事を長くしていますが、こんな素晴らしい笑い声は聴いたことがありません。」などと、受付係りのおじさんは言った。
 「えっ?!」

 応募者の中から選ばれて、イヴェントに出演することに。馬鹿話をして、さて賞金をいただけるようにと奮闘したが・・・結果はナッシング!!
 自分の数分前の、おもろい話はナンだったのーー。がちょーーん。ぐっすん。

 chosu-pampaが、異常にchosu-manmaを愛していること、それは男女の愛と言うより、もう幼子のようで、同級生にして母子関係のようで、あまりに滑稽である様子を語った・・・。それは、お金をもらえると思うからこその「恥さらし」だったのに。
 賞金で彼と、豪華絢爛たる美味しい物を食べたいと意気込んでいたのに!!

 彼に聴かせたいと、自分の出演の模様を録音したのに・・・スイッチの入れ方がまずく、再生できず。
 あほまるだし。