家族に乾杯

 鶴瓶とQちゃんが、被災地を再訪問。
 最後に、鶴瓶がこどもに「お父さんは」と尋ね、泣かせてしまった。彼女の父は、消防団員で津波に流されてしまっていない。
だが、あえて亡くなった人のことも、その悲しみも編集せず、放映。

 本当のことは、テレビは伝えない。見ているものが、喜ぶように作られているのだろう。

 これは、良かった。彼女だけではない、1万9000人の犠牲者、そのご家族の悲しみが一年続いている。