2to4

2日
 亡き父の生誕84周年。
 母親が42才のときに産んだ、末子・十番目の五男。親思いであった。祖母は、生きていたら126才になるのか。彼女は、父が45才のとき大往生した。
 桃の花、雪柳を供える。

 chosuの卒業を祝い、家族で寿司を食べに行く。久しぶりの寿司はうまい。
 auの学割が切れたのでwillcomの携帯に替える。震災時連絡が取れたというし、安い。二台目はただ、というので。
 けれど、ただの携帯電話はちゃっちい。ハニービーという名だが、まるでおもちゃ。二台ともこれでは・・・。chosu-pampaには、大人向きの方を勧めた。
 インターネット代は使用量で加算されるとのこと。上限2800円。うーん。なるべくネットは使わないでおこう。
 五年ぶりに、chosu-manmaも携帯を持つことになった。

 店は物凄く混んでいて、登録まで一時間半待たされた。受け取りに行くと、後もう少しで出来ますとのことだが、便意を催してしまい、我慢の限界に来た頃やっと受け取れた。

 それにしても、年増の販売員の付けまつげが大迫力で、3cmはあった。何故かまつげの上が白いのだった。重いだろうに。次々に訪れる客に、同じ説明を繰り返し繰り返し・・・。大変なお仕事を笑顔でこなして、立派だと思った。
 

 3日 
 スーパーに牛乳も卵も水も、トイレットペーパーもフルーツグラノーラも戻ってきた。ただ、ヨーグルトはすぐになくなってしまう。

 ツタヤで借りた『のだめカンタービレ 1巻』を夫婦で見る。
テレビ放映中は一度も見ていなかったので、あの人がこんな役でと出演者に驚いた。
 シュトレーゼマン役の竹中直人が、超絶技巧でおかしい。
chosu-pampaは、やりすぎだ、と言うが・・・。基本的にコメディマンガが原作なのだから、chosu-manmaは大いに笑った。
 マンガは、15巻まで読み進んだ。

 4日
 スポーツジムへ行き、寒気がするので温泉のみ利用。
 午前11時の時点ですでに風呂から上がっている人がいて驚く。また、chosu-manma以上に、激太りの人や髪の薄い老婦人が、たくさん入浴していることに気ずいた。
 ご同輩。
 体を鍛える教室は利用せず、風呂だけで減量を試みているのかな。水中ウォークをしている人も多いが、風呂だけの利用者の方が、おそらくもっと多いのでは。

 サウナでは孫正義氏の十億寄付のことや、原発の被害はここには及ばないだろう、と言うことを裸のおばさんたちが、話し合っていた。
 浮世風呂は、平成になっても続いている。

 就職できないchosu。
 年金、健康保険、奨学金返済・・・・。どうすべえい。

 とりあえず、野菜のてんぷらとキャベツのスープで夕食とする。缶詰の日も週一で設定して、乗り切るしかない。
 
 頑張ろう日本、頑張ろう東北、そして頑張ろうわが家!