ふたりで新年を祝う
ミュウちゃんの42才の誕生日と旧正月と節分が重なった昨日、彼女の家でお祝い会。
chosu-manmaは中華おこわ(インスタント)と大根と豚バラ塊肉の味噌煮込み、ゆで卵のファルシェ、金柑の甘煮、干しサンザシを提供。何も準備しないで、と頼んだのにミュウは、焼き餃子や烏賊とにんにく入り春雨サラダやチヂミなどをテーブルに並べてくれた。
缶ビールで「乾杯!」
彼女から中国のお正月の爆竹の炸裂する様子を聴く。ふたりだけの楽しいランチ。
小さな300円のスイートピーの花束を渡すと、ミュウちゃんは子どものように喜んだ。ポートレイトを撮影してお開き。彼女は、新興宗教をやっていてこれからお参りに行き、その後は日本語教室で勉強するという。パートを止めても、多忙なスケジュールだ。
夕方ピュウちゃんの勤務する保険会社の年金保険に契約し押印した。少額だが、別枠にお金を預けておこう。彼女の会社が万一ぽしゃったら・・・・と心配になったが、機構により九割は戻ると説明された。うーん。
いや、これから十年だ。chosu-manmaは無事に生きる予定だし、会社も潰れない予定だろう。
No pain, no gain!
ピュウは、「初めて契約を取れた!」と満面の笑顔。
故郷の正月の話を彼女からも聞くと、大晦日の夜11:30ギョウザを山盛り作り鍋に投入。その後外へ出て、家族みんなでばんばんばんばん、花火を打ち上げる。邪気をはらうため。貧乏な人も皆花火を買う。
そして、家に戻ってギョウザやご馳走を食べる。ギョウザの中には、硬貨と砂糖が入ったものがある。お金の入ったものを食べると、金持ちに、砂糖なら一年間幸せになれるから、いっぱいいっぱいギョウザを食べる。
幸せそうに話す彼女を見て、chosu-manmaも幸せ。大笑いして自宅へ戻った。
すると、早番なので既にchosu-pampaが帰宅しており、ものすごい落ち込みの表情。
「どうかしたの、ちょっとぴゅうちゃんに会ってきただけだよ、留守にしていてごめん」、と言っても無言。
あっそうか・・・・・。manmaがいないので赤子のように不安になっていたのだ。ごめんなさい。