君らもみんな生きている
19日
ベランダの排水口の洗浄に備えて、植木鉢をどけて綺麗にしたら、今年は風呂と洗面所、台所だけだとのこと。がくっ。でも、日ごろきたないままにしているヘドロのたまった排水口を綺麗にできた。良かったっぺ。
ベランダ掃除の思わぬ収穫は・・・。①のわらを発見。
②のわりも発見。でも、こちらは寄生コバチに食べられて空っぽ。のわるは行方不明。どういうわけか、寄生されている幼虫は、肥料のビニル袋など、不安定なものにつかまって蛹になることが多い。恐らく脳を破壊されて正常な判断力をなくしてしまうのだろう。それとも、ハリガネムシのようにコバチたちに操られてそこで、蛹になれと命令されていたのだろうか。バケツに入れてある、つるつるの腐葉土のビニル袋につかまって、蛹になるなんて変だ。・・・・。お前は中身を少しずつ、食べられて小さくなっていったのだね。背中には、君が守り育てた子ども達が飛び去った跡がある。
③幸福の木の芽がぐんぐん伸びてきた。
④スミレの花が蕾を膨らませていた!
これは、明日撮影するとしよう。
君らは、ひっそりと生きていた。
夕方故郷のZちゃんから、大量のさつまいもが届いた。
18日
chosuの発表会。彼なりに、うじうじと発表した。先生は、なかなか頑張っていたとほめて下さった。
chosu-manmaは、他の生徒の研究成果もひとつひとつ質問しながら、聞いて回った。皆頑張っている。あまりにも、とろくさい研究もあったが・・・・。大真面目に説明している。こちらも真面目に聞いた。
17日
チラシを配り終え、野菜などを買ってから、隣の電器店で、プリンターのインクを買う。うーん。年賀状をわざわざ印刷などせず、手書きでもよいのだが・・・四色セットで3680円。chosu-manmaの趣味と遊びのためだと思えば高くない。今年最後のD誌も発行するのだから。
ただ、切り張りしただけで作成した年賀状のデザインをchosu-pampaは、許可した。以前は、こだわりを見せて、自分で絵を描いたりガリ版刷りをしたりした彼だったが。
『レオニー』を観てから、イサム・ノグチに興味を持ち彼の作品にも関心を持っているようだ。いつか、あなたも描きなさい、彫りなさい、造りなさい。
chosu-manmaは、あなたがやがて画家になると、今も思っている。