Yさん来訪
チラシを配りながら、「ここはYさんが働く倉庫、今日も彼女は三人の子ども達のために頑張っているのだろうな、会いたいなあ」と思いながら、通り過ぎた。
帰宅するとジャストタイミング!彼女から電話があり「今、ウォーキングがてら近くに来ている、仕事は七月に辞めた」、と言う。
「じゃあ是非立ち寄って、ゆっくりして行って」chosu-manmaは喜んだ。
想い人から連絡や手紙が来ることは、よくあるが、今日はYの日だったのか!
ただし、わが家の布団は敷きっぱなし、床にはちりが積もり、流しは洗い物がうず高い。ふふふ。しょうがない。このままでいこう。残念なことに、丁度昼時なのに、昨日作った五目いなりは、おすそ分けしてしまいひとつも残っていない。(これは差し上げた後で、chosu-manmaの味付けが薄すぎてまずかったことに気づいたのだった。涙)
一日前に言ってくれれば、部屋も綺麗にしておいしいランチを準備できたのに・・・
でも、そこは彼女の思いやりだろう。部屋の掃除やランチ準備の負担をかけたくないらしい。ちょっぴり恥ずかしい状態の再会だ。
たくさんたくさん、会っていなかった間の話を聞いた。
この夏、大曲の花火大会を見に行った、コブクロのライヴに出かけた・・・。秋田の義母が亡くなった・・・・。波乱もたくさんあったようだ。
実は、chosu-manmaは、彼女をモデルに書いた文章で、賞金一万円をもらったのだが・・・。モデル料を彼女に五千円払うべきか・・・迷うが、そのことは、秘密にしておいた。
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秘密がもうひとつ。チラシ配布でヘマ。自転車を立てたつもりが、うっかり倒してしまいその下には、植木鉢が!
常に、訪問先には、絶対に迷惑をかけぬよう細心の注意を払っていたのに・・・。慣れた頃に、ケアレスミス!
ちょっぴり植木の小枝を折ってしまった!正直者のchosu-manmaは、すぐピンポンした。懸命に謝ろうとしたのだが・・・残念ながらご不在。目撃者は、なし。
あとで、謝りに行こうかとも思ったが、却ってご迷惑かも知れぬ。見知らぬ人が訪問するのを嫌う世の中だ。弁償したいが、その植木の損傷はごく小さいので、いずれ小枝は再生可能である。
葉煙草一厘事件裁判を想起して自己弁護に終始するchosu-manma。
どうか、無罪にして下さい!犬か猫のせいだと思ってくれますように!ごめんなさい。
必ず、必ず再発防止に努めますから。