熱い商戦

 十時開始の市民不用品バザー大会。しかし、炎天下の公園に集まった売り手家族は、既に開始前から買いに来ている几帳面な客相手に商いを始めている。

 chosu-manmaも張り切って九時四十分、開店準備を開始。ところが・・・商品が十時過ぎてもまだ届かない。大きな雨天用の赤い和傘を差して立ちchosu-pampaを待つ・・・やっと十時半「chosumax」も店開き。

 そんなものは誰も買わないよ、と言っているのに、オートバイのロックやら空気圧計やら十字レンチなど重いものを運んだchosu-pampa。やはりひとつも売れず、再び自転車の荷台の箱に入れて持ち帰る。ははは

 chosu-manmaのアクセサリー、ストラップなど小物も数点売れただけで、せっかく作った小袋は一杯余ってしまった。
 
 それでも帰宅して売り上げを数えると六千円に!chosu-pampaのオートバイと昆虫フィギュアがほぼ完売できたのが大きい。そして、「いらっしゃいませ」「お手に取って是非、ご覧下さい」「まあ、奥さん!なんて、素敵なバッグをお持ちなの」「あなたにこの色はとても似合いますよ」「偽物のネックレスでも、あなたが付ければ二万円の琥珀に見えますよ」とchosu-manmaの熱い売り込みあったればこそ、商品が捌けたのでR。

 夕食はサントリープレミアムモルツで乾杯!
目標額には達しなかったけれど、前回の売り上げと足してchosu-pampaの通勤自転車を買える。

 グッジョーーブ!