MちゃんとU&Kと過ごす

 曇後晴れ
 午後、腰痛で仕事を休んでいるMちゃん宅で久しぶりにお喋り。信仰するN教の友人から腰痛に効く布団を貸してもらえたそうだ。
 彼女の植木の植え替えを、後からやって来た∪ちゃんとふたりでやる。育ちすぎて気根の出てきたゴムの木を一回り大きい鉢に。根が鉢の中で、びっしりと巻いてしまった君子蘭の三本を、必死にぶった切って分けた。ものすごい狭い鉢の中で、よくよく生き抜いていたものだ。
 ゴムの木は、健気にも彦生えまで出しており、いつも植え替えた方が良いのに、と思っていたので、やっと頼まれてしてあげられたことが嬉しかった。Mちゃんのご主人の友人がくれたという台湾みやげの「ちりとてちん」を食べた。辛かった。
 冷し青豆汁も飲ませてもらう。あっさりとした甘さ。夏バテ防止に飲むものだそうだ。
 久し振りにあったMちゃんは、肌の艶がなくおばさん丸出しで老けた感じ。
 Kくんは、いつもchosu-manmaばあちゃんと遊びたい、と言っているそうだ。かわいい。お絵かきや歌を歌ったり、寝転んで飛行機ごっこをしたりして遊んだ。

 『良寛入門』は明日書評を書く。

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 あまりにも酷たらしい幼児遺棄致死事件報道に、やりきれない。何故、こどもを育てられないのなら誰かに助けを求めないのか?彼女に子どもがいることを知っているものは、何故救出しようとしなかったのか。彼女の夫は、自分のこどもたちが、虐待を受け続け、餓死させられていくこ
とに関心を持たなかったのか?

 係員も、五回も訪問したと言うが、扉が開かないことを何故変だと思わなかったのか?

 踏み込むべきだ。こどもの命がかかっている。