店の看板と旗完成!

 chosu-manmaのインスピレーションで、超イカス看板と旗が出来上がった。と言っても、Мちゃんがくれた去年のカレンダーの裏を利用して作った紙製のものだが。

 明日は、ある内職の説明会にエントリー。説明会の後試験まであるという。うーん、説明会で月収が2万円以下なら、帰ろうか。けれど、試験好きなchosu-manmaとしては、最高得点で就労したいような気もする。ははは

 ちょス飯の読書日記
 高山 文彦著『火花』★★★★☆

火花―北条民雄の生涯

火花―北条民雄の生涯

 これは、chosu-manmaが十年前から読もうと思っていたもの。やっと図書館のリサイクル本(只でもらえる)として、わが家にやって来た。

 北条民雄ーー卒論でらい病の歴史に関する本を数十冊読み漁った。『いのちの初夜』は本当に恐ろしい透徹感があった。川端康成が彼を世に出したのだが・・・

 彼の文学仲間も30代の若さで、亡くなっていったが只一人東条氏のみ80過ぎまで生きたということに驚いた。穏やかに「らい」とともに生きた。無論、らい予防法廃止の闘いを続けて・・・・。

 渡辺立子氏も、この本が出た頃はご健在だったとある。懐かしい気がした。本の中でのみ知っている方なのに・・・。彼女は数年前亡くなられ、五日市市のカトリック墓地に眠っておられる。お参りに行きたくて、多磨全生園に問い合わせたのに・・・。まだ果たしていなかった。

 高山氏のように小笠原登氏、渡辺立子氏のこと、書いてみたい。